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2017年05月| 2017年06月 |- ブログトップ

≪政府、外国人学生の対応広がる!≫ [外国人]

日本の人手不足がこの先深刻な状況下の中、ようやく政府は、外国人受け入れ対応の施策に力を入れ始めました。
 
で、まずは、外国人学生のこんな動きから見て下さい。
 
日経です。

高校の外国人留学生最多 15年度、震災の減少から回復
 
 2015年度に日本の高校に3カ月以上留学した外国人は13年度に比べ482人増えて2147人で、比較可能な1992年度以降の調査では最多となったことが13日、文部科学省の国際交流状況調査で分かった。3カ月以上の外国留学をした日本の高校生は300人増の4197人だった。
 
 調査は86年度から全国の国公私立高校などを対象にほぼ隔年で実施し現在、92年度以降のデータが比較可能とされる。外国人留学生数は、東日本大震災の影響を受けた2011年度に大幅減となったが、その後は急速な回復傾向を示していた。文科省は「修学旅行など日本への教育旅行を促す国の取り組みや、各自治体の国際交流に関する施策が功を奏したのではないか」と分析している。
 
 外国人留学生を出身国別に見ると、中国が最多の873人。次いで米国173人、タイ134人、ドイツ131人、オーストラリア106人、韓国81人の順。

いかがですか?
 
観光目的の訪日外国人は増加していても、教育や仕事において日本を目指す外国人は少ない。。という状況が少しずつ改善してきているのでしょうか?
 
もし、そうだとしても何でなのでしょうか・・
 
そうしましたら、このような国の取り組みがありました。
 
どのような取り組みを始めたのか確認してみましょう。
 
引き続き、日経です。

アジアの高校生招き日本語研修 18年度から5年で1000人 
 

政府はアジアで日本語を話せる人材の育成を強化する。2018年度からの5年をメドに1千人の高校生を10カ月程度、日本で受け入れる制度を新設。18年度以降、日本語教師の育成拠点もアジアに3カ所程度設ける。日本の文化や言語を学ぶ機会を高校生の段階から増やし、親日・知日派の裾野を広げていく。

 高校生の招請は、現在も外務省が2週間程度受け入れる仕組みを設けている。ただ米国は約10カ月の滞在を認めており、日本も米国並みに期間を延ばす。ホームステイを通じ日本の同世代と交流を深めてもらう。
 政府は外国の高校生の育成に関わることで、日本になじみのある高度人材を増やせるとみる。国内外で活躍する政官民のリーダー輩出につながれば、日本の成長の一翼を担ってもらえるとの期待もある。
 
東京23区大学の定員抑制、留学生は対象外 政府方針
 
 政府は東京23区内の大学の定員増を認めない政策について、外国人留学生を対象外にする方針だ。当初は留学生を含めた総定員を規制対象に想定したが、2020年に留学生を30万人に増やす政府目標の障害になりかねないと判断。規制は日本人学生のみで、留学生は増やす余地を残す。
 
 定員規制は東京一極集中を是正する地方創生の目玉策として政府の有識者会議が提言し、必要な法規制を検討している。現在、大学の入学定員は留学生などを含む総数で管理している。それを23区内では日本人学生を規制し、留学生のほか社会人は別枠で増やせるようにする。
 
 日本学生支援機構によると、23区の大学に在籍する外国人留学生は16年5月時点で2万5273人と全国の35%を占める。東大や早大など都心に立地する大学が多く留学生の人気も高い。
 
 23区の大学では学生の5%を留学生が占め、定員を増やせないと外国人材誘致の成長戦略にも影響しかねないと判断した。ただ、地方も外国人留学生を誘致したいため、反発の声も予想される。
 
 定員増を認めない政策は早ければ来春の入学定員から導入するが、学部新設や移転などで大学の都心回帰は続いている。中央大学が東京都八王子市にある法学部の文京区への移転を検討しているほか、文教大や日本女子大、桜美林大も移転計画を進める。政府は留学生を別枠にするほか、混乱を招かないように経過措置で一部の定員増は認める方針だ。

どうです?
 
外国人を学生のうちから取り囲むという施策に打って出たわけですね。
 
優秀な人材を早くから確保しなければ、他の国に行かれてしまいますからね。
 
というか、いつも言っておりますが、日本は何においても、新しいことに対しては、いちいち行動に実施するまでが長すぎる。
 
結局、こういう状況になることになるのはわかっているわけだから、もっと早くやるべきなんですよね。
 
モタモタぐずぐすしているうちに他国に出し抜かれますよ。
 

 

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≪介護保険滞納 高齢者差し押さえ最多!≫ [高齢者]

先日はこども保険のお話しをしました。
 
こども保険は、介護保険の様に毎月の給与から控除する、という小泉進次郎さんの案があるというお話しでした。
 
で、現状、介護保険は狙い通り上手くいっているのしょうか。
 
介護保険の介護サービスについての利用負担割合については改正がありましたが、介護保険料の控除について、現場でちょっと問題が起きているようですよ。
 
どんなことでしょうか。
 
早速見てみましょう。
 
読売です。

介護保険滞納 高齢者差し押さえ最多…15年度 低所得1万3371人
 
 介護保険料を滞納し、市区町村から資産の差し押さえ処分を受けた65歳以上の高齢者が、2015年度に1万3371人で過去最多となったことが、厚生労働省の調査で分かった。15年度からは、低所得者の保険料を軽減する仕組みが強化されたが、保険料自体も上昇しており、なお負担感が重いようだ。
 
 全1741市区町村のうち、3割の564市区町村で処分が行われた。14年度の1万118人から32%増加し、調査を始めた12年度以降で最も多かった。
 
 大半の人は年金から天引きされているが、年金が年18万円未満の人は自分で納める必要があり、こうした人たちが滞納者となっている。預貯金が少ないことも多く、処分を受けて実際に滞納分を回収できたのは6割にとどまった。
 
 滞納分の時効は2年。差し押さえまでの期間は自治体によって異なるが、滞納から数か月の場合もある。2年以上の滞納があると、原則1割負担で利用できる介護サービスが3割負担となる。
 
 15年度中にこのペナルティーを受けた人は1万447人にのぼった。14年度までの2年分の滞納額は591億円だった。
 

 

 
 
 
介護保険料高騰 軽減策は先送り
 
 滞納で差し押さえが増える背景には、介護保険料の高騰がある。高齢化で介護サービスの需要が増え、65歳以上の保険料は全国平均で、制度が始まった2000年度の月2911円から15年度は5514円まで上がった。25年度には、8165円まで跳ね上がる見込みだ。
 
 低所得者の保険料軽減策は、消費税の10%増税時に拡充する予定だったが、増税延期で先送りされた。
 
 3割負担の措置を受けると、必要な介護サービスの利用をためらう要因になりかねず、厚労省は「制度の周知をはかり、2年たつ前にできる限り、納めてもらいたい」としている。
 

 

 

如何ですか?
 
介護サービスを受ける人達の中で、一部の人は自ら滞納してしまっている。。ということが起きてしまっている、という状態が発生してしまっていたんですね。。
 
しかし、当初3千円くらいだった介護保険料も今では平均8,000円ですもんね。。
 
今年の3月も上がりましたよね。
 
こういうのって、下がることはなくても上がることはありますからね。。
 
こども保険も同じような状況にならなければ良いですが。。

 


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≪こども保険が審議される!?≫ [政府]

こども保険という言葉を聞いたことはありますでしょうか。
 
小泉進次郎さんが新たに提議した案件です。
 
簡単に言うと介護保険のこども版です。
 
シングルマザーや貧困でまともに教育を受けることができないこどもたちの支援から、保育所の建設費に充てるなどの内容になります。
 
で、どのように保険料を徴収するのか、と言いますと、介護保険と同じように、毎月の給与から控除する、というものです。
 
まだ広く公には出ていないですが、こどものいない家庭やシニア層からは、否定的な意見があります。
 
反面、介護保険、年金も若い人達が支援しているのだから、逆もあっても良いのでは?という提議です。
 
将来の日本の少子高齢化を見据えた提議でもあります。
 
僕個人は、内容は間違ってはいないため、すぐ様反対ではないですが、即答も難しいな、という印象です。
 
そんな中、安倍首相はどのような反応をするのか、と見てました。
 
そうしたら、審議を推奨するように指示を出しました。
 
僕はこの安倍首相の判断をこのように推測しております。
 
消費税の増税で待機児童や年金対策に財源を充てることを計画していたものがなくなりました。
 
しかし、待機児童ゼロ目標など殆ど実現出来ていないなか、それでも実行する、としております。
 
ただ現実的には、財源確保は困難で、学校教育費無料、給付型奨学金制度なども財源が厳しいのでしょう。
 
そこで、どうやって財源確保をしようか。。悩ましいところに、小泉進次郎さんの提案が発生した、というわけです。
 
安倍首相から言い出すと、野党などいろいろ批判されるのに対し、小泉進次郎さんの発案に便乗するならばやりやすい。
 
一方で、下村博文さんもこども保険に言及しておりますが、財源確保はこども債という国債を使って対応しよう、という案を示しております。
 
しかし、国債は国の借金はすでにGDBの2倍の1000兆円を超え、これ以上、余計な借金は作りたくない、国民の賛同を得られない、というのがあります。
 
そうなると、国が借金をせずに済むのは、介護保険のように会社員から控除する方法です。
 
ただ、手取りが下がるため、こどもがいない人やシニア層からは反発があるのは否めませんが、こどものために。。という大義は、批判されにくいテーマです。
 
そういう意味でも、安倍さんとしても、タイミング的に小泉進次郎さんに便乗するのは、絶好のチャンス、というように思った?ということになるわけです。。。
 
という、まあ、僕の素人の推測ですが。。
 
皆さんは、どう思いますか?
 
日経です。

教育無償化 なぜ広げる? 
公的支援の世代間格差 改善
 
 小中学校の義務教育以外にも教育の無償化の範囲を広げようという議論が活発になっているわ。なぜ広げようとしているの。「こども保険」などのいくつか案が出ているけど、どんな中身なのかな。
 
 子どもの教育無償化に関する議論が活発ですね。
 
 「今年3月に自民党の小泉進次郎氏を中心とする若手議員が『こども保険』を提案しました。一方で、やはり自民党の下村博文氏らは昨年来『教育国債』を提唱してきました。2つのアイデアが出たことで教育無償化の議論ががぜん盛り上がってきました」
 「政府は6月にまとめる経済財政運営の基本方針『骨太の方針』のなかで、教育や子育てなど人材育成の強化を盛り込みます。安倍晋三首相は義務教育は無償と定めている憲法を改正し、大学など高等教育まで無償化を広げることにも意欲を示しています」
 
 こども保険や教育国債はどんな案なのですか。
 
 「保険料か国債で借金かというお金の集め方のほか、無償化の対象に違いがあります。こども保険は、幼稚園や保育所など就学前児童に重点的に配分します。教育国債は、高校や大学といった高等教育が主な対象です。
 
 「小泉氏がこども保険を言い始めたのは、社会保障制度における世代間のバランスの悪さを改善するためです。日本では少子高齢化が進み、社会保障制度は世代間の不公平が目立ちます。若い世代ほど給付より負担超過、年を取っている人ほど負担より給付超過となっているからです。
 
 「そこで、少子化対策を強化して若者や現役世代を支援するため、就学前教育を実質的にタダにしようと考えました。企業に勤めている人は年金の保険料や医療保険といった社会保険料を毎月支払っています。これにこども保険料を上乗せするという案です」
 「教育国債は、下村氏ら文科相経験者が提案してきました。日本は教育費に使う税金が、世界的にみて少ないので先進国並みにする狙いです」
 
 双方の案の問題点は何ですか。
 
 「こども保険は現金給付を考えています。しかし保育所が足りず待機児童問題が解消しないなか、お金を配っても使う場所がありません。保育所をもっとつくるなどしてサービスの供給を増やし、介護保険のような現物給付にすべきです。子どものいない人が負担するのは不公平ではないかとの議論もあります」
 
 「教育国債は、教育に使うとはいえ借金は借金です。親世代が負担しなくてはいけないのに子どもたちに借金をつけ回しすることになります。大学進学しなかった人や義務教育しか受けなかった人も将来、納税者として借金の返済をしなければいけません」
 
 「消費税を活用すればいいとの意見もありますが、いまだに税率を10%に上げられないうえ、消費増税で歳入が増えた分の使い道はすでに決まっています。子どもに振り向けるとなると、増税分の恩恵を当てにしていた高齢者などは反対するでしょう」
 
 無償化の拡大に向けた課題は何ですか。
 
 「無償化するとどれくらいお金がかかるのかという政府の試算があります。幼稚園や保育園など就学前で約7千億円、高校でさらに約3千億円、大学になると国公立と私立を含め約3兆1千億円かかります。全部あわせると4兆円超となります。日本の債務残高(借金)は国内総生産(GDP)の2倍を超える規模で、先進国で最悪の状態にありますが、これをさらに悪化させかねません」
 
 「現在は財源や給付の規模、無償化の範囲をどこまで広げるかというお金の議論ばかりが繰り広げられています。どういう人材を育てたいのか、そのためにどんな支援をすべきかという教育の質の議論に全くなっていません」
 
 「今後も経済のグローバル化や人工知能(AI)の進化が予想されます。経済社会の変化を踏まえ、人材を育むために年齢層ごとにどんな支援が必要で、その財源をどう手当てするか。これらを包括した議論が必要になります」
 
 

 

 

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≪お寺の新たなあり方と、今どきの終活≫ [チェック]

先日、祖母のお墓参りに行って来ました。
 
その後は、お坊さんのお経と法要を聴いて帰ってくるのがここ数年の慣習となっております。。
 
ですが、実は僕は、祖母が亡くなる前までは、殆どお寺に足を運ぶなんてことはありませんでした。
 
祖母の死をきっかけに、両親を車に乗せて法要の度にお寺に通うようになりました。
 
新たな世界観、視野が広がったように思います。
 
そんな中、時代の流れで、お寺も門徒さん確保のため、新たな試みを実行している斬新なお寺さんが出て来ました。
 
早速、確認してみましょう。
 
日経です。

若人よ、仏門カモン!!お経代わりに熱唱 
寺ドル、ライブで「生き生き」 「キッサコ」や「愛$菩薩」 坊さん・尼さんの歌声に合掌 
 
 お寺は葬式の時にしか行かないし、何となく暗くて……。そんなイメージを払拭しようとお坊さん、尼さんがギターやマイクを片手に立ち上がった。仏像をバックに、熱い歌でお寺をライブハウスに変身させる。その人気はアイドル級!? 彼らがきっかけでお寺や仏教に興味を持つ人も。お寺で会える「寺ドル」に会いに行った。

 

 
  誓願寺でライブをするキッサコの薬師寺寛邦さん(左)は愛媛県今治市の海禅寺の副住職だ(京都市中京区)
 
 
京都・誓願寺に用意された100人分の座布団や長椅子がすぐに埋まり、狭い境内は人でいっぱいになった。

 

 
 
 一番乗りだった京都市在住の杣取さゆりさん(57)は、妹と一緒に最前列の真ん中席を確保。「息子のような存在でいつも応援している」。CDはもちろん、ポストカードをはじめグッズは全種類そろえているという。今日も売店で限定販売のTシャツに早速着替え、準備はばっちりだ。

 

              発表した主なアルバム

 

 
 拍手に迎えられて出てきたのはアイドル風の男性とお坊さん。後ろにそびえる仏像に一拝すると「今日は、仏像の存在感に負けないよう頑張ります」。彼らは「キッサコ」、現役僧侶の薬師寺寛邦さん(38)と「一般人」山元サトシさん(30)の2人組ユニットだ。
 

 

愛$菩薩さんは、ライブを「法事」と呼ぶ仏教界の正統派アイドルだ

 

 
 アコースティックギター2本とハーモニカだけで奏でるシンプルだが、パワフルな曲が境内を包む。ファンは曲に合わせて、手拍子をしたりタオルを振り回したりと、一体感を醸し出していた。
 

 

 
 
 曲と曲との間に入るMCもユニークだ。「昔は髪がふさふさだったんだけどな」「お坊さんの格好はギター弾きやすいけど、暑いんですよね」。お坊さんジョークが笑いを引き起こす。

 

 

 
          ライブを行うことで、人生相談が増えたという
 

 

 抑揚をつけて会場全体で念仏を唱えるパフォーマンスも含め、2時間で14曲を歌い上げると、お待ちかねの撮影タイム。「髪がある人と無い人がライブしてたよ、ってツイートしてね」と笑顔でポーズに応じた。
 
 キッサコは10年以上前に結成したプロの音楽グループ。ライブハウスの活動が中心だが、3年前にリーダーの薬師寺さんが実家のお寺を継ぐため僧侶になったのを契機に地元の愛媛や京都で、お寺ライブを開いている。
 
 薬師寺さんは「お寺は天井が高く音響もいいし、理想のライブハウス」と語る。座布団に正座して穏やかな雰囲気で、他のファンと交流できるのはお寺ならではだ。会場ではファン同士でお土産を交換する姿も。「そんな縁を大切にしてほしい」(薬師寺さん)
 
 ユーチューブで見たのがきっかけでファンになったという、兵庫県から来た会社員の山王到さん(53)は「お寺ライブは初めて。お寺の暗いイメージが吹っ飛んだ」と興奮気味だ。
 
 会社帰りに駆けつけた京都市在住の林麻衣さん(25)は普段流行の音楽を好んで聴くが、「落ち着いているけど迫力のある、どこか懐かしい音楽が好き」と魅力を語る。「お寺ライブはアットホーム感があって居心地がいい。お寺は入りにくいイメージだったけど、身近になった気がする」
 
 ライブハウスで派手な衣装に身を包み、「電飾の光背」を掲げ仏教を歌う尼さん(35)がいる。その名も「愛$菩薩」、ライブを「法事」と呼ぶ仏教界の正統派アイドルだ。活動を始めたのは「若い人が全くお寺に来ないから」。自ら若い人が集まる京都のライブハウスに乗り込んだ。
 
 小さい頃からアイドルに憧れ、ボイストレーニングに通うなど歌には自信があった。プロが作曲するテクノポップ系のバックトラックに合わせて熱唱する。印象に残る菩薩をイメージした金ぴかの衣装や電光装飾を準備した。効果は抜群だった。ライブをきっかけに若い人がお寺に訪れ、仏教の話や悩み相談をしに来る人も増えた。
 
 活動当初は怒られると思い住職の父に隠れて活動していたが「若い人の共感を得るには同世代の活動が一番」と賛同してくれた。今後は改名し、派手な衣装も捨てるという。「名前と衣装でライブに来てもらう段階は終わった。より中身で勝負していく」と話す。
 
 現役の僧侶で仏教情報誌「フリースタイルな僧侶たち」の代表を務める若林唯人氏は、一見変わった寺ドルの活動は「大歓迎」だという。「仏教界の課題はお寺に人が来ないこと。だが肝心のお坊さんは法事の暗いイメージしかない。若い僧侶の活動がきっかけで仏教がより身近な存在になれば」と思いを語る。
 
 身近なアイドルはアキバではなく「オテラ」にもいた。雑念が多く仕事の遅い記者も一度「寺ドル」に相談してみようか。

如何ですか?
 
これは考えもしない発想ですよね。。
 
ただ、シニア、年配の人には、なかなか理解が難しいのではないか、と思います。。
 
一方で、お寺に通う、墓参り、法要。。を考えないお墓のあり方、価値観というあり方も出て来ました。
 
いったいどういうものでしょうか。
 
引き続き日経です。

今どきの終活 
理想の永眠の場探す
 
 ◇樹木葬、散骨…現場ツアーも
 
 「自分はどこに眠るべきか」――。代々受け継ぐお墓ではなく、個人や夫婦だけの永眠の場を探す人が増えている。少子化や非婚化で継ぐ子どもがいないケースや、「子どもに管理する負担をかけたくない」と考えるケースが多くなったからだ。そうした中、樹木葬や海洋散骨など新しい供養の形が注目され、その現場を見て回る旅行会社などの「終活ツアー」も実施されている。ツアーに参加する人々に、思いを尋ねた。
 

担当者の説明を聞きながら、3月にオープンしたばかりの樹木葬エリアを見学する参加者たち(東京新宿区で)

 

 
 ◇継がなくていい墓
 東京都新宿区の瑞光寺。その敷地の一角にある「牛込庭苑」は今年3月にできたばかりの樹木葬の墓地だ。樹木葬は、従来のように墓石を建てず、遺骨を直接土の中に埋めて自然に返したり、樹木の根元のスペースに骨つぼを納めたりする。いずれにしても原則1代限りで、墓を継ぐ人は必要ないのが特徴だ。カエデやツツジなど約20種の木々が植えられた約40平方メートルの洋風庭園に、1人用48区画と、2人から4人まで納骨できる45区画が並ぶ。
 
 5月中旬、この墓地を旅行会社の「終活ツアー」が訪れた。参加したのは40~70歳代の29人。特徴を説明する担当者へ向けられた質問は、「いつまで供養してもらえるのか」「死後、どれぐらい費用がかかるか」に集中した。
 
 「原則として、最後に入ったお骨が13回忌を迎えた際に、敷地内の供養塔に移します。その際の費用は無料です」と担当者。供養塔では、他の人と一緒に合葬される。
 
 神奈川県鎌倉市から参加した女性(46)は「以前、3か所あった先祖代々の墓を整理しようとしたら数百万円かかると言われた。樹木葬なら子どもに迷惑をかけることもなさそう」と納得した様子だ。埼玉県越谷市の中村恵美子さん(67)は「2人の息子の手を煩わせたくない。海洋散骨も検討したい」。
 
 このほか、「先祖代々の墓は、子どもがいる弟家族に継いでもらった。自分の行き場がない」(71歳・男性)など、参加者は口々に境遇を語った。
 
 この墓地など、都内や千葉県内などの樹木葬を仲介する「アンカレッジ」(東京都)の伊藤照男代表(41)は「死後にかかる費用まで、自分で見通しをつけたいと考える傾向が強くなった。自分が遠方の墓の管理や親戚づきあいに苦労したため、同じ思いを子どもにさせたくない人も多いようだ」と指摘する。樹木葬の場合、1人分で50万~80万円程度が相場という。墓石のある墓を建てると数百万円かかるのを考えれば、費用も安く抑えられる。
 
 ツアーは、シニアの利用が多い旅行会社「クラブツーリズム」が2014年から定期的に催しており、樹木葬や、手元に遺骨が残らない海洋散骨の現場を体験する内容が人気を集める。この日は都内計3か所の樹木葬を見学したほか、移動中のバスの中では、死後の手続きや墓じまいの手順なども解説した。
 
 ◇周囲と話し合って
 
 こうしたツアーは、他の旅行会社でも不定期に実施されているほか、葬儀社も募集している。海洋散骨を専門に手がける「メモリアルスタイル」(東京都)は、花びらをまいて散骨を模擬体験するクルーズを2か月に1度実施。毎回10組ほどが参加している。
 
 終活カウンセラーの佐藤陽さん(43)によると、数年前までは60~70歳代が中心だった終活が、最近は、親や自分の将来を心配する20~40歳代にも広がっているという。ただし、注意すべき点もある。佐藤さんは、「自分だけ樹木葬にして先祖の墓が放置されていたり、相談せずに散骨をして『墓参りする場所がない』と家族間のトラブルになったりするケースもある。周囲とよく話し合って終活をすることが大切」と話している。
 
 
 ◇「墓がない」は2割弱
 
 日本消費者協会が2016年に行った調査では、現在「墓がない」と答えた人は全体の17.2%だった。
 
 墓がない人のうち、将来「新たに墓を確保する」とした人は15.8%にとどまった。一方で、半数近い44%が「樹木葬」や「散骨」を望んでいた。
 
 また、「その他」を選んだ人が30%おり、その中には、個別の墓ではなく永代供養墓などでの合葬を希望する人が目立った。「骨つぼも墓もいらない」「火葬場で廃棄して構わない」などと供養そのものを不要と考える人もいた。
 

 

どうです?
 
お寺の法要で、お坊さんが、この多様性にふれて話しておりました。
 
後世に迷惑をかけたくないから。。といいますが、今まで迷惑をかけてこなかった人なんているのでしょうか。
 
迷惑というと聞こえが悪いですが、皆、お互いに助け合い、持ちつ持たれず、支え合って生きて来てるのではないでしょうか。
 
と。
 
確かにそうですよね。
 
一方で、お寺はお寺で、こういうように説明していかないと、綺麗事抜かして門徒さんがいなくなってしまう、お墓を持たない世の中が当たり前になって欲しくない、お寺の存続、お坊さんの存続が危うくなってしまう。。
 
という危機感があることも正直な本音でもあると思います。
 
どれが良い悪いはないですが、私は、日本の昔から続いてきた古き良き日本の文化、慣習を受け継いで行きたい、と考えております。
 
皆さんはどうですか?
 

 

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