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≪お寺の新たなあり方と、今どきの終活≫ [チェック]

先日、祖母のお墓参りに行って来ました。
 
その後は、お坊さんのお経と法要を聴いて帰ってくるのがここ数年の慣習となっております。。
 
ですが、実は僕は、祖母が亡くなる前までは、殆どお寺に足を運ぶなんてことはありませんでした。
 
祖母の死をきっかけに、両親を車に乗せて法要の度にお寺に通うようになりました。
 
新たな世界観、視野が広がったように思います。
 
そんな中、時代の流れで、お寺も門徒さん確保のため、新たな試みを実行している斬新なお寺さんが出て来ました。
 
早速、確認してみましょう。
 
日経です。

若人よ、仏門カモン!!お経代わりに熱唱 
寺ドル、ライブで「生き生き」 「キッサコ」や「愛$菩薩」 坊さん・尼さんの歌声に合掌 
 
 お寺は葬式の時にしか行かないし、何となく暗くて……。そんなイメージを払拭しようとお坊さん、尼さんがギターやマイクを片手に立ち上がった。仏像をバックに、熱い歌でお寺をライブハウスに変身させる。その人気はアイドル級!? 彼らがきっかけでお寺や仏教に興味を持つ人も。お寺で会える「寺ドル」に会いに行った。

 

 
  誓願寺でライブをするキッサコの薬師寺寛邦さん(左)は愛媛県今治市の海禅寺の副住職だ(京都市中京区)
 
 
京都・誓願寺に用意された100人分の座布団や長椅子がすぐに埋まり、狭い境内は人でいっぱいになった。

 

 
 
 一番乗りだった京都市在住の杣取さゆりさん(57)は、妹と一緒に最前列の真ん中席を確保。「息子のような存在でいつも応援している」。CDはもちろん、ポストカードをはじめグッズは全種類そろえているという。今日も売店で限定販売のTシャツに早速着替え、準備はばっちりだ。

 

              発表した主なアルバム

 

 
 拍手に迎えられて出てきたのはアイドル風の男性とお坊さん。後ろにそびえる仏像に一拝すると「今日は、仏像の存在感に負けないよう頑張ります」。彼らは「キッサコ」、現役僧侶の薬師寺寛邦さん(38)と「一般人」山元サトシさん(30)の2人組ユニットだ。
 

 

愛$菩薩さんは、ライブを「法事」と呼ぶ仏教界の正統派アイドルだ

 

 
 アコースティックギター2本とハーモニカだけで奏でるシンプルだが、パワフルな曲が境内を包む。ファンは曲に合わせて、手拍子をしたりタオルを振り回したりと、一体感を醸し出していた。
 

 

 
 
 曲と曲との間に入るMCもユニークだ。「昔は髪がふさふさだったんだけどな」「お坊さんの格好はギター弾きやすいけど、暑いんですよね」。お坊さんジョークが笑いを引き起こす。

 

 

 
          ライブを行うことで、人生相談が増えたという
 

 

 抑揚をつけて会場全体で念仏を唱えるパフォーマンスも含め、2時間で14曲を歌い上げると、お待ちかねの撮影タイム。「髪がある人と無い人がライブしてたよ、ってツイートしてね」と笑顔でポーズに応じた。
 
 キッサコは10年以上前に結成したプロの音楽グループ。ライブハウスの活動が中心だが、3年前にリーダーの薬師寺さんが実家のお寺を継ぐため僧侶になったのを契機に地元の愛媛や京都で、お寺ライブを開いている。
 
 薬師寺さんは「お寺は天井が高く音響もいいし、理想のライブハウス」と語る。座布団に正座して穏やかな雰囲気で、他のファンと交流できるのはお寺ならではだ。会場ではファン同士でお土産を交換する姿も。「そんな縁を大切にしてほしい」(薬師寺さん)
 
 ユーチューブで見たのがきっかけでファンになったという、兵庫県から来た会社員の山王到さん(53)は「お寺ライブは初めて。お寺の暗いイメージが吹っ飛んだ」と興奮気味だ。
 
 会社帰りに駆けつけた京都市在住の林麻衣さん(25)は普段流行の音楽を好んで聴くが、「落ち着いているけど迫力のある、どこか懐かしい音楽が好き」と魅力を語る。「お寺ライブはアットホーム感があって居心地がいい。お寺は入りにくいイメージだったけど、身近になった気がする」
 
 ライブハウスで派手な衣装に身を包み、「電飾の光背」を掲げ仏教を歌う尼さん(35)がいる。その名も「愛$菩薩」、ライブを「法事」と呼ぶ仏教界の正統派アイドルだ。活動を始めたのは「若い人が全くお寺に来ないから」。自ら若い人が集まる京都のライブハウスに乗り込んだ。
 
 小さい頃からアイドルに憧れ、ボイストレーニングに通うなど歌には自信があった。プロが作曲するテクノポップ系のバックトラックに合わせて熱唱する。印象に残る菩薩をイメージした金ぴかの衣装や電光装飾を準備した。効果は抜群だった。ライブをきっかけに若い人がお寺に訪れ、仏教の話や悩み相談をしに来る人も増えた。
 
 活動当初は怒られると思い住職の父に隠れて活動していたが「若い人の共感を得るには同世代の活動が一番」と賛同してくれた。今後は改名し、派手な衣装も捨てるという。「名前と衣装でライブに来てもらう段階は終わった。より中身で勝負していく」と話す。
 
 現役の僧侶で仏教情報誌「フリースタイルな僧侶たち」の代表を務める若林唯人氏は、一見変わった寺ドルの活動は「大歓迎」だという。「仏教界の課題はお寺に人が来ないこと。だが肝心のお坊さんは法事の暗いイメージしかない。若い僧侶の活動がきっかけで仏教がより身近な存在になれば」と思いを語る。
 
 身近なアイドルはアキバではなく「オテラ」にもいた。雑念が多く仕事の遅い記者も一度「寺ドル」に相談してみようか。

如何ですか?
 
これは考えもしない発想ですよね。。
 
ただ、シニア、年配の人には、なかなか理解が難しいのではないか、と思います。。
 
一方で、お寺に通う、墓参り、法要。。を考えないお墓のあり方、価値観というあり方も出て来ました。
 
いったいどういうものでしょうか。
 
引き続き日経です。

今どきの終活 
理想の永眠の場探す
 
 ◇樹木葬、散骨…現場ツアーも
 
 「自分はどこに眠るべきか」――。代々受け継ぐお墓ではなく、個人や夫婦だけの永眠の場を探す人が増えている。少子化や非婚化で継ぐ子どもがいないケースや、「子どもに管理する負担をかけたくない」と考えるケースが多くなったからだ。そうした中、樹木葬や海洋散骨など新しい供養の形が注目され、その現場を見て回る旅行会社などの「終活ツアー」も実施されている。ツアーに参加する人々に、思いを尋ねた。
 

担当者の説明を聞きながら、3月にオープンしたばかりの樹木葬エリアを見学する参加者たち(東京新宿区で)

 

 
 ◇継がなくていい墓
 東京都新宿区の瑞光寺。その敷地の一角にある「牛込庭苑」は今年3月にできたばかりの樹木葬の墓地だ。樹木葬は、従来のように墓石を建てず、遺骨を直接土の中に埋めて自然に返したり、樹木の根元のスペースに骨つぼを納めたりする。いずれにしても原則1代限りで、墓を継ぐ人は必要ないのが特徴だ。カエデやツツジなど約20種の木々が植えられた約40平方メートルの洋風庭園に、1人用48区画と、2人から4人まで納骨できる45区画が並ぶ。
 
 5月中旬、この墓地を旅行会社の「終活ツアー」が訪れた。参加したのは40~70歳代の29人。特徴を説明する担当者へ向けられた質問は、「いつまで供養してもらえるのか」「死後、どれぐらい費用がかかるか」に集中した。
 
 「原則として、最後に入ったお骨が13回忌を迎えた際に、敷地内の供養塔に移します。その際の費用は無料です」と担当者。供養塔では、他の人と一緒に合葬される。
 
 神奈川県鎌倉市から参加した女性(46)は「以前、3か所あった先祖代々の墓を整理しようとしたら数百万円かかると言われた。樹木葬なら子どもに迷惑をかけることもなさそう」と納得した様子だ。埼玉県越谷市の中村恵美子さん(67)は「2人の息子の手を煩わせたくない。海洋散骨も検討したい」。
 
 このほか、「先祖代々の墓は、子どもがいる弟家族に継いでもらった。自分の行き場がない」(71歳・男性)など、参加者は口々に境遇を語った。
 
 この墓地など、都内や千葉県内などの樹木葬を仲介する「アンカレッジ」(東京都)の伊藤照男代表(41)は「死後にかかる費用まで、自分で見通しをつけたいと考える傾向が強くなった。自分が遠方の墓の管理や親戚づきあいに苦労したため、同じ思いを子どもにさせたくない人も多いようだ」と指摘する。樹木葬の場合、1人分で50万~80万円程度が相場という。墓石のある墓を建てると数百万円かかるのを考えれば、費用も安く抑えられる。
 
 ツアーは、シニアの利用が多い旅行会社「クラブツーリズム」が2014年から定期的に催しており、樹木葬や、手元に遺骨が残らない海洋散骨の現場を体験する内容が人気を集める。この日は都内計3か所の樹木葬を見学したほか、移動中のバスの中では、死後の手続きや墓じまいの手順なども解説した。
 
 ◇周囲と話し合って
 
 こうしたツアーは、他の旅行会社でも不定期に実施されているほか、葬儀社も募集している。海洋散骨を専門に手がける「メモリアルスタイル」(東京都)は、花びらをまいて散骨を模擬体験するクルーズを2か月に1度実施。毎回10組ほどが参加している。
 
 終活カウンセラーの佐藤陽さん(43)によると、数年前までは60~70歳代が中心だった終活が、最近は、親や自分の将来を心配する20~40歳代にも広がっているという。ただし、注意すべき点もある。佐藤さんは、「自分だけ樹木葬にして先祖の墓が放置されていたり、相談せずに散骨をして『墓参りする場所がない』と家族間のトラブルになったりするケースもある。周囲とよく話し合って終活をすることが大切」と話している。
 
 
 ◇「墓がない」は2割弱
 
 日本消費者協会が2016年に行った調査では、現在「墓がない」と答えた人は全体の17.2%だった。
 
 墓がない人のうち、将来「新たに墓を確保する」とした人は15.8%にとどまった。一方で、半数近い44%が「樹木葬」や「散骨」を望んでいた。
 
 また、「その他」を選んだ人が30%おり、その中には、個別の墓ではなく永代供養墓などでの合葬を希望する人が目立った。「骨つぼも墓もいらない」「火葬場で廃棄して構わない」などと供養そのものを不要と考える人もいた。
 

 

どうです?
 
お寺の法要で、お坊さんが、この多様性にふれて話しておりました。
 
後世に迷惑をかけたくないから。。といいますが、今まで迷惑をかけてこなかった人なんているのでしょうか。
 
迷惑というと聞こえが悪いですが、皆、お互いに助け合い、持ちつ持たれず、支え合って生きて来てるのではないでしょうか。
 
と。
 
確かにそうですよね。
 
一方で、お寺はお寺で、こういうように説明していかないと、綺麗事抜かして門徒さんがいなくなってしまう、お墓を持たない世の中が当たり前になって欲しくない、お寺の存続、お坊さんの存続が危うくなってしまう。。
 
という危機感があることも正直な本音でもあると思います。
 
どれが良い悪いはないですが、私は、日本の昔から続いてきた古き良き日本の文化、慣習を受け継いで行きたい、と考えております。
 
皆さんはどうですか?
 

 

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