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≪法律的な見解ではなく、社交的な現場の見解として≫ [契約]

IT業界では、3ヶ月単位で契約を更新していくスタイルが主流です。

契約を終了する場合は、契約満了1ヶ月前以上には、お互いに終了の告知をする、というのがお決まりです。

このことは、ITに限らず、一般的な社会ルールです。

で、先日は、次の3ヶ月の契約をもって契約終了が決定してしまいました。。とお客様側からスタッフさんに対しての告知がはいってしまいました。

理由は、人間関係など色々ありますが、最終的に、お互いに合わなかった。。ということが一番の理由です。

このことは、スタッフさんも感じていた事実で、早かれ遅かれ、スタッフさんも辞める方向で考えていたため、ある意味、お互いに、丸く収まってよかった、と思っておりました。。

しかしですね。。

このスタッフさんですが、契約満了終了を言われた時は、特に気持ち的に問題なかったのですが、時間が経つにつれ、しだいにモチベーションが冷めて来てしまい、出来るならば、1ヶ月前倒しで辞めたい、というようになってしまいました。。。

そのため、今度はこちらからお客様へ、1ヶ月前倒しの終了相談依頼をかけることに。。

そうしましたら、
それは契約違反でしょう!とすかさず、反論されました。

確かに契約途中での終了依頼のため、違反という言葉は間違っておりません。

ですから、こちらからすれば、なんとか辞めさせてもらえないでしょうか、というお願いになります。

ただ、一応、キミにお伝えしておきますが、契約違反と言いましても、このことで労働者側が罰せられる、ということは、日本の法律ではありません。

それでも、プロジェクトの成果物が未完成の状態や、作業遂行途中で作業放棄する、ということに対しては、IT業界では、損害賠償的な意味合いを含むことは、無くはないです。

しかし、スタッフさん個人にそれが降りかかるというのは、意図的に情報漏洩したとか、個人情報を盗んだ、というような刑事的なこと以外には、日本の法律からすれば、まずあり得ません。

ですから、なんだかんだとお客様からは色々言われたりしますが、本当の実態としては、正直、辞めることは可能なんです。


しかし、一番の問題は、結局のところ、取引の信用問題の点なのです。

キミが辞めたい、という思う一方で、元請け企業は元請け企業で、対エンドユーザーに対しては、途中契約で辞めることによる、信用取引において、非常にナーバスになります。

ですから、必死になって、途中契約解除を食い止めてきます。

何とかして、お客様はお客様で、スタッフさんが契約満了まで、働いてもらえるように、と、対策を考えます。

でもこれは、お客様からすれば当然です。

このケースの場合、お客様は契約通りに正当なルールの中で進めているのに対して、ルールを逸脱しているのは、スタッフさんの方ですからね。

契約満了までやれば、なんの問題もないわけですからね。。

ただですね。

それに対して、スタッフさんがどこまで対応可能か、という話しです。

というのは、結局のところ、お客様がダメと言っても、スタッフさんが行かなければ終わりですからね。。

ましてや、メンタル的な問題まで発展すれば、鬱病などで行くに行けなくなりますからね。。

しかし!!
それ以上に、最も懸念されることがあります。

仮に1ヶ月前倒しして月末まで就業出来れば良いですが、前倒しした上で、さらに月の途中で行きたくなくなる、メンタル的に行けなくなる。。など、なったとしましょう。

そうなると大変です!!!

ただでさえ、前倒ししているのに、その上で約束を果たせない。。となると、役目を果たしていない、ということで、金銭的に貰えるものがもらえなくなる、という問題に発展してきます。

このことが、一番もめますので、この最悪の事態をなんとか避けねばなりません。

では、どうすればいいと思いますか。

前倒しでOKしてもらうにしても、契約満了までにしても、とにかく月の途中で中途半端に辞めないことです。

とにかく、何れにせよ、月末まではやり抜く、ということです。

このことさえ、しっかり抑えておけば、派遣ではもめることはないです。

途中で終わる、行かなくなってしまう、からもめるのであって、月末までやればよい、それだけなんです。

このことだけ、しっかり抑えてください。

そうすれば、お互いに余計な時間やパワーを使わずに、辛い思いをせずにしなくて済みます。

ということをキミにお伝えしておきたくて。

このラインをわかっていて、事の荒波を立てずに済ませるか、あえてラインを超えて戦うか、ということです。



≪時には・・・こちらから、契約更新の依頼をお断りする場合もあるわけです!!≫ [契約]

勤務スタートしてから、何の問題もなく1年が経過しようとしております。

現場のお客様からは、引き続き、契約継続の意向を示されております。

いつものように、こちらから継続更新の返事をすれば、変わらず勤務契約の継続が続きます。

しかし、そのオファーをあえてお断りする場合があります。

それには理由が2つあります。

一つが現在の契約金額のアップがあるかどうか、もう一つは、このまま続けていても、スキル、キャリアアップが図れるかどうか、です。

基本的にお客様側というのは、何の問題もなく継続が続いている場合は、

スタッフさんのスキル・キャリアアップ、金額アップは関係なく、今のままの継続で波風立てず行くのが一番、楽で良いわけです。

つまり、こちらから金額アップなどの交渉材料を持ちかけない限り、お客様からは、一切話しを持ちかけてくれることはありません。

「頑張ってるから、そろそろ金額アップのお話しを検討しましょうか。」

なんて言葉は、遠の昔の話しです。

ですから、こちらから持ちかけない限り、本的には何も変わらず、契約期間だけが過ぎて行く、というものなんです。

正直、こちらも何もなければ、楽で良いのですが、それでしたら営業はいりません。

それ以上に、そのまま働かされる、スタッフさんが一番可愛いそうです。


では、具体的に、どのような話になるのか、一例をご紹介しましょう。

仮にキミが現在、何かしらの理由で、当初から希望していた業務に、思う存分携われていなかったとしましょう。

その場合、今後は、携われる見込みがあるのかどうか、こういう機会を利用して探ります。

そこで、もし、引続き、現実的に、携われる可能性が低い、というようなことであれば、引続き、契約を更新する大儀を求めます。

その一番の材料は、お金しかありません。

希望業務に携われない反面、金額UPになるならば、引続き、更新して頑張ります、という大儀は出来ます。

しかし、それがなければ、ただ、契約期間だけが延びるだけです。

それで良いかどうかは、結局、スタッフさんのモチベーション次第です。

ただ、お金がUPになるにしろ、ならないにしろ、スタッフさんのスキル、キャリアアップにつながらないのであれば、最終的に、どこかのタイミングで契約終了にするかを、考えてあげなければなりません。。

それは、例えスタッフさんが、引き続き勤務を続けても良い、もしくは、続けたい、と言ったとしてもです。

ええっ!?
本人が続けたい、と言っているのにですか?


はい。


環境が良く、人間関係も良く働き易い。。居心地が良い。のは悪いことではありません。

むしろ良いことです。

ですが、その人の将来が良くなるわけではありません。


年間はいいでしょう。

しかし、1年以上もやって、それ以上スキル、キャリアUPしないのに、る意味があるでしょうか、という話しになってしまいます。

お客さんは(現場は、)慣れてる人に居てもらいたいので、継続を強く望んで来ます。

金額はあげられないし、スキルもあがらない、けど、継続はして欲しい、のです。

ということは、本質的には、キミのために居てもらいたい、と言っているわけではないのです。あくまでも現場のため、です。

ミの人生を保証しているわけではありません。


キミへ


環境を変えることは面倒です。

しかし、最終的にキミはどうなりたいのか、そのために順調に進んでいるか、ということが大事です。

キミの目標通りに行っていないのであれば、いい人になってもキミのためにはなりません。

最低限の任務をやったならば、キミの意思で次のステップに進むことを示すのです。

誰のものでもない、キミのたった一度しかない、とっても大事な人生ですから。


ですから、こちらからお断りをしなければならない時もあるのです。